sakanote0708

2018年4月13日3 分

金利

最終更新: 2018年4月19日

住宅を建てると多くの方が住宅ローンを借りて建築費や土地の購入費用にあてています。

住宅ローンと言ってもたくさんの種類があり、どの商品もメリット・デメリットがあったり、融資先が違うだけで同じような内容の商品があったりとどの住宅ローンが自分に合っているのか比較検討するだけでかなりの労力を使います。

自分で比較検討するといっても初めて聞く用語や仕組みが理解するのが大変です。そこで気軽に始められる建物の検討から始める方が多く、住宅展示場などへ行くと提携先のファイナンシャルプランナーなる人を紹介してもらい、融資額の検討をしてもらう流れになります。

しかし、そのファイナンシャルプランナーはその住宅会社の手先であるかもしれないという事を忘れてはいけません。

過去の経験で、某ハウスメーカーでファイナンシャルプランナーに検討してもらうと「3,800万円なら余裕で返済していけます。」って、しかし私が検討すると3,000万円が適正ではないかという結果でした。それもそのはずですハウスメーカーはそもそも高い、多く借入をしてもらわないと契約してもらう事が出来ないだから返済比率いっぱいの金額を提示して「銀行が出している比率内だから大丈夫です。」って

(返済比率=返済額が年収の何%なのか)

返済比率はあまりあてにならない

その家族によって毎月の支払額も違い、毎月の支出額も違います。

そもそも、返済比率ギリギリまで借りさせることはリスクが高すぎます。家族に何かあれば計画通りの収入を得る事が困難になる事は容易に想像ができます。それぞれの家庭状況によって返済比率は異なって当たり前だと考える事が自然だと思います。

それよりも金利が何%なのかなど他に検討するべき条件がたくさんあります。

借入額2,000万円

35年返済

Aさん

金利1%

返済総額23,711,998円

Bさん

金利1.5%

返済総額25,719,492円

この場合、35年間で200万円の差がでます。

実は、AさんもBさんも同じ勤務先で同じ融資先・住宅ローン

でも、返済総額が200万円も差がでました。

Aさんはちょっと住宅ローンのコツを勉強したからBさんよりも金利が0.5%低くすることができました。

多くの場合、住宅会社より紹介してもらった融資先で住宅ローンを組みます。

金利が何%でも住宅会社はメリットはありません。

後々、払うのはローンを契約したお客さんで住宅会社は金利が低くなっても利益は増えません。それどころか金利の交渉や金利の低い所を探すことで営業経費がかさみ利益を圧迫していい事がないのです。

車を購入するように一生で何度か経験することであれば経験値で段々と良い買い物ができるようになりますが、住宅ローンは一生に一度の経験になる方がほとんど賢く買う事は経験値が無いので難しい話になります。

そこで融資先との癒着が無くフラットに考えてくれるパートナーを探す事が賢く買う一番の近道になります。

①ファイナンシャルプランナー=絶対ではないと考えて下さい。

 一歩退いて客観的に冷静に判断する

②借り方・返し方次第で何百万円も特をすることが出来る。

ラピアスデザインでは、一対一でお客様と商談を進めます。

満足度の高い建物を提供を心掛けています。高額な代金を支払えばよい建物は手に入れられますが、満足度はそれ相応だと思います。良い建物が少ない返済額であればあるほど満足度も上がると考えています。返済額を含めて考えるのがラピアスデザインの家づくりです。

今、どこかで話をしている方でも構いません。

話を聞いてもらい他社で建築でも構いません。

HPの『House』→『各種予約』→『個別勉強会』→『資金勉強会』から予約を頂ければ

個別でお話させて頂きます。

#金利 #住宅 #ローン #勉強会 #資金 #ハウスメーカー #津市 #三重県 #新築 #マイホーム #工務店 #高気密 #高断熱 #高性能

    14