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 断熱材

W断熱がつくり出す快適

断熱工法には大きく分けて2つの工法があります。躯体の中に断熱材を充填する一般的な内断熱工法と、 躯体の外側に断熱する外断熱工法があり、それぞれに長所短所があります。

内断熱の短所としては柱等の構造部分(木部)の熱抵抗値が落ちることです。
外断熱のデメリットとしては重たい外壁を構造にしっかり止める為に断熱材の厚みに限界があることや、躯体の中が空洞になり、外壁が太鼓状になることによって室内の反響音が大きくなります。

ダブル断熱はただ断熱材を厚くしただけでなく、それぞれの長所短所を考慮した最適な断熱工法といえます。従来の現場発泡ウレタンフォーム(77mm)でも長期優良住宅の断熱等級3(最高値)はクリアしていますが、さらに付加加熱することによってランニングコストを削減します。

 

Casa Zeroでは、従来の断熱性能をW断熱にすることにより更に向上させています。

断熱先進国ドイツなどでは、内断熱に「充填断熱」、外断熱には「付加断熱」が当たり前です。

内断熱には、「セルローズファイバー」で厚み105㎜に1㎥あたり55~60㎏充填し断熱します。

外断熱には、「ロックウール」で厚み80㎜で断熱します。

断熱材だけの厚みで185㎜の断熱層があります。

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