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【コラム】建物価格だけで決めていませんか?三重で本当にコスパが良い家の見抜き方 ≪三重 注文住宅≫

建物価格だけで決めていませんか?

安さの落とし穴?住宅に潜む“見えないコスト”とは


三重県で注文住宅を検討する際、つい気になるのが「本体価格」や「坪単価」。でも、ちょっと待ってください。それだけで家の価値を決めてしまっていませんか?

住宅は建てて終わりではなく、住み続けることで初めて“本当のコスト”が見えてくる資産です。そこで注目したいのが「生涯コスト(ライフサイクルコスト)」という考え方です。



生涯コストの内訳|あなたの家、何にいくらかかる?


項目

内容

初期費用

建物価格・外構・設計費・諸経費など

光熱費

冷暖房を中心とする電気代など、毎年のエネルギーコスト

メンテナンス費

外壁・屋根・水回り・給湯器などの更新や修繕費

健康リスク費用

結露・温度差などが招く医療費・快適性の損失

資産価値の低下

性能が低い住宅は将来のリセールバリューが低下



視覚で比較!価格重視の家 vs 高性能住宅の生涯コスト差

以下のグラフは、初期費用・光熱費・修繕費すべてを含めた累積支出を比較したものです。


💹 累積生涯コスト比較(30年間)

価格重視VS高性能住宅生涯コストを比較

価格重視の家(点線)は初期費用が2,000万円で始まりますが、年25万円の光熱費+10年・20年の修繕100万円がかさみ、最終的には約3,100万円に。

一方、高性能住宅(実線)は初期費用2,200万円でやや高く始まるものの、光熱費は年15万円、修繕も15年目に1回のみ。30年後の累積支出は約2,750万円に抑えられます。


その差:350万円以上。目先の200万円高が、30年で逆転し、さらにお釣りが返ってくる構造です。


数字だけじゃない、快適性と健康への影響も


さらに見逃せないのが、高性能住宅の室温の安定性です。

  • ヒートショックリスクの低下

  • 結露の抑制とカビ・ダニの抑制

  • 寝つき・起床の快適さ

  • 子どもの体調や学習環境の改善

医療費や生活満足度への影響は、目に見えにくくても確実に家計を左右します。


本当の“コスパの良い家”とは?


評価項目

価格重視の家

高性能住宅

初期費用

◎(低価格)

△(やや高い)

光熱費

△(高い)

◎(低く抑えられる)

修繕費

△(多頻度)

◎(耐久素材・回数少)

健康環境

△(結露・寒暖差)

◎(室温安定・カビ抑制)

総コスト

▲3,100万円(30年)

◎2,750万円(30年)

資産価値

△(低評価リスク)

◎(高性能住宅として評価される)


まとめ|“安く建てる”ではなく、“長く得をする”家づくりへ


「建てた瞬間」ではなく、「住み続けたあと」こそが家の真価です。

🔸 光熱費🔸 修繕コスト🔸 健康・快適性🔸 将来の資産価値

これらをすべて含めて考えると、高性能住宅は最も合理的で、実はコスパに優れているのです。

三重の気候特性を知り尽くしたラピアスデザインでは、HEAT20 G2〜G2.5相当の断熱性能、C値0.2台の気密性能、長期耐久を見据えた素材選定を徹底。本当の意味で「コスパが良い家」をご提案します。

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