ラピアスデザインで採用している窓が新しくなります。
従来の窓でも十分高性能ではありましたが、断熱の部分でやはり窓は壁に比べるよ弱点ではります。。。
そこで、この4月から移行期間を経て夏から秋にかけて、新採用品へ進化していきます。
【引違い窓】
住まいのうちと外をゆるやかに繋ぐ「引違い窓」は、日本文化とも相まって暮らしに定着しているスタイルです。一方でその機構上から気密性・断熱性を高めることが難しいため、いわるゆ隙間風の原因の一つともなっています。フレーム設計を大幅に見直すことで、1.0W/(㎡・K)を下まわる0.94W/(㎡・K)という国内最高クラスの断熱性能を実現。日本文化の窓「引違い窓」ならではの風情を活かしながら、これからの高気密・高断熱住宅で活かされます。
【装飾窓】
熱の伝わりにくい樹脂サッシの特徴を最大限に活かしつつ、熱を伝えにくい空気の部屋(セル)を、屋外側から屋内側へ向けて何重にも並べた構造に刷新。セルの配置や肉厚を工夫することで、断熱性能の強化とフレーム強度向上の両立を図りました。また、総厚みの大きな(幅の広い)高性能ガラスを搭載するため、サッシの幅(奥行方向)を拡大するとともに、高さ方向の寸法を低減。フレームの面沙紀を出来る限り少なくした事も、断熱性能向上に寄与しています。
現状ではHEAT20のG3は技術的には可能ですが、コストバランスを考えたとき、まだまだイニシャルコストを回収できるだけのランニングコストメリットがありませんでした。しかし、こうした技術革新を経ることで、よりG3の壁が小さくなります。
高断熱化に「やりすぎ」はありません。
三重県は暖かい地域だから...とか、北海道でもあるまいし...
なんて言っている工務店
三重県の冬も十分寒いです。今時は冬だけじゃなくて夏も怖いですよ。
暖房つけますよね?防寒着を着ますよね?それでも寒くないと言えますか?
全館空調で快適だから...なんて言っているHM
いつまでそんなこと言っているんですか?これだけ光熱費が高騰しててもまだその考えで十分ですか?HM(ハウスメーカー)ですよね?家電屋さんではないですよね?設備に頼っている時点で、自前の技術で補えないから設備で補おうってことですよね?
高気密化に「やりすぎ」はありません。
高気密は息苦しい...とか酸欠になるよ...なんて言っている工務店
体験して言ってますか?酸欠になりましたか?笑
気密に触れもしないHM...
ん?なぜ?
ちゃんと説明した方が良いですよ...
どれだけ高性能な設備を搭載してもスカスカではダダ漏れですよ...
風船も隙間がないから膨らみますよ...穴があったら膨らまないですよ...
省エネ設備も隙間だらけで空調しててはプラマイ”ゼロ”どころかマイナスじゃないですか?
とは言え、イニシャルとランニングのコストバランスを考えたときに「やりすぎ」という考えはあります。
効率的に弱点を改善していけば「やりすぎ」の壁も越えられます。
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