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結露は瑕疵?

高気密・高断熱住宅が普及してきている日本ですが、海外から見れば最低基準にも遠く及ばない国もあるのが今の日本のレベルです。

ある断熱先進国では窓が結露すると瑕疵(かし)=欠陥とみなされます。

裁判の対象となります。


日本でも最近では外壁内の断熱を高断熱化してきています。しかし、建物の7割弱は窓からエネルギーが逃げているといわれています。ということは日本の住宅の改善点の最重要部位は「窓」です。

「窓=アルミ製」と考えているのは先進国では日本くらいだってしっていまいしたか?

世界ではアルミよりも熱伝導率の低い「樹脂製」や「木製」のサッシが主流なのです。日本でもここ数年、樹脂窓や木製窓が徐々に普及してきています。


日本では窓の性能を「★」の数で表しています。

最高等級は【★★★★】4つ星です。

日本では窓の最低基準がないため、アルミ枠にガラスが1枚の窓でも建築は可能です。

極論、断熱だけでいうなら障子でも建築可能です。紙1枚でもダイジョウブ。。。

ちなみにアルミ枠にガラス1枚だと【★】1つ星になります。

障子も【★】1つ星です。怒

経済産業省が定める窓の等級は最高レベルがU値=2.33W/㎡・K以下となっています。

この数値は0に近いほど高性能ということです。


熱貫流率が2.33以上の性能だと【★★★★】4つ星の最高等級となっています。

表では早い段階から最高等級となっています。

今の新築住宅はアルミ断熱サッシLow-Eペアガラスが最低でしょうか?【★★★】3つ星になります。ちょっと断熱を意識したところではアルミ樹脂複合サッシLow-Eペアガラスの【★★★★】の4つ星でしょうか?

これでは、はっきり言って世界基準に到底及ばない性能です。問題外‼


住宅ってなんのために建てるのでしょうか?

デザインを自慢したいため?

賃貸では手狭なため?

子どもの学区のため?

建てる理由はいろいろあって良いと思いますが、本当に重要なのは最愛の家族が安心して安全でもあり快適に暮らすために建てることではないでしょうか?

これを全て逆に考えると不安なことばかりで危険でもあり不快な家に暮らすために家を建てる人は1人もいないはずです。


見た目も大事かもしれませんが、「安心」「安全」「快適」がきちんと担保されたうえでデザインを考えることが重要なのではないでしょうか?

「【★★★★】だから大丈夫、高断熱で快適ですよ」って言われても安心しないでください。「ん?だから?」と切り返せるくらいもっと上を求めましょう。


ちなみにラピアスデザインでは≪オール樹脂Low-Eトリプルガラス アルゴンガス充填≫を採用しています。詳しくはこちら


これから住宅を建てる皆さんはもっと住宅の本質を求めて欲しいと願っています。

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