断熱の重要性

今回は、断熱の重要性についてです。

前回の気密の重要性でも述べましたが、高断熱も言ったもの勝ちです。

「高気密高断熱」と書いてあるから”=暖かい””=涼しい”ではないという事だけは理解してほしいと思います。程度は様々です。


人は、夏になると半そでなど薄着をします。冬になるとコートやダウンジャケットを着ます。家は人の様に季節に応じて付けたり外したりできません。なので、例えるなら人ではなく水筒を想像してもらうといいと思います。


水筒といっても様々です。

①百円均一などでも売っているような保温性のない水筒

②魔法瓶で有名なサーモスなどの保温性のある水筒


①の水筒は、樹脂やアルミなどの容器で出来ており、その容器の内側にすぐに飲み物は入っている状態で、外気の影響をダイレクトに受る構造になっています。


②の水筒は、内側に容器が入っていて2重構造になっています。その容器と容器の間は真空状態になっています。その為、保温性があります。






真空状態になると、なぜ熱が奪われないのか疑問に思うと思います。それは、熱エネルギーを伝える媒体が存在していなからです。表現は正しくないとおもいますが熱が伝わる為には物から物といった様に何かを通して伝わっていきます。②の魔法瓶の水筒は真空層がある事で熱を伝える媒体が存在していないので保温性の高い水筒になっています。


同じように家も外壁と内壁の間を真空状態にできればいいですが、水筒よりも遥に大きく、また風などの影響で微動があり、電気やガス、水道などの配管など様々な影響で技術的に難しいのが現状です。一部商品で真空断熱材が存在しますが、価格面や技術面などにおいて改良していかないと普及していかないのではないかとおもいます。


一昔前は、断熱材の無い家が存在していましたが、今では断熱材があって当たり前の時代でさらに熱伝導率の低い断熱材で断熱工事を行い外気の影響を受けにくい家を目指しています。これは国の方針とも合致しており、国の方針に合わせてハウスメーカーや地元工務店などが競うように性能向上に努めています。


ラピアスデザインでは、基本仕様をアイシネンというウレタンで断熱をする仕様となっており、屋根裏、外気に面する壁・外気に面する床、1階の床下を80~100㎜(仕様によって異なる)で断熱しています。これがラピアスデザインの標準仕様です。

また、一歩先を行く『Casa Zero』という仕様規格を考え外壁をW(ダブル)で断熱する工法です。断熱材の厚みを総厚で180㎜、窓を国内最高性能のUw値最高値0.73w/㎡の窓を使う事で超高性能住宅を用意しています。

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