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ファサード

  • 2018年6月15日
  • 読了時間: 2分

建物を考えるときファサードが重要になります。

あまりファサードという言葉を聞いたことない方もみえるとおもいますが、簡単に言えば『建物の正面』といういみです。


商業建築で、路面店など正面はピカピカの石張りで豪華ですが、建物と建物の間や裏を見ると正面からは想像もできないときあると思います。どの面からみてもって訳にはいかないものです。


住宅でも同じで道路に面する部分のインパクトが重要です。

土地を買うとき南面に道路があると建物→駐車場→道路→隣家という並びになり日差しが確保しやすいことから価格が北面道路の土地より高額になります。

パッと見は日当たりが良くて綺麗に土地が見えるので手に入れたくなってしまうのですが、しかしデメリットも存在します。

南面が道路だと、リビングに日差しを入れるため掃出し窓などの大きな窓を配することが多くありますが、大きな窓は日差しを多く確保できる代わりに道路を行き交う車や人からも見えてしまうリスクが大きくなります。そうすると、中が伺えないようにリビングの前の庭と道路の間に目隠しのフェンスを立てなくてはいけなくなってしまいます。

南面が道路で日当たりが良いので価格が高額なうえ、人目を気にするがためにフェンスを立てる費用までかかってしまいます。

せっかく庭を綺麗にしてリビングから眺めようなんて考えて打合せしていても実際、住んでいると人目が気になってカーテンを閉めっぱなしなんて事になってしまいます。

ほかにもデメリットは存在しますが、だからと言って他の方位に道路があればデメリットが無くなる訳でもなくそれぞれにデメリットは存在します。

土地を購入される前に一度、気になる建築会社などに相談してから購入を考える事をお勧めします。


例ですが、この土地は南東道路の土地です。

このレイアウトならリビングの中が見える心配は無くなります。


ラピアスデザインでは、ヒアリングをしてから土地を探します。

ヒアリング内容次第でどの方位に接道している方が良いか変わってくるからです。



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