用途に合わせた収納
Shoes Cloak
玄関を別けると、突然の来客でも慌てることなく迎えることができるようになります。
家族の動線と来客の動線を別けることで普段履いている靴が家族用玄関に脱ぎっぱなしでもメインの玄関はなにもない状態にすることができます。
更に、家族の動線を家事同線を分離することで家族で帰宅しても混雑することなく室内へ入ることがでます。家事同線の先にパントリーが設けられているとさらに便利に食品を仕舞うことができます。
玄関収納棚
玄関を別けることで人目が気にならないので下駄箱に扉をつける必要がなくなります。
扉がないことで仕舞ってある靴やコートなどをカビから守ることができます。靴を探すときも扉がないので一目でお目当ての靴を取り出すことができます。また、メインの玄関と家族用の玄関の間に引き戸を設け目隠しにすることで家族用の玄関全体を収納として使うことができ、ベビーカーや三輪車など子どもが使う清潔に保ちたいモノも一緒に収納するとこができます。
幼い頃はひとつのお部屋を共有
成長期にはセミセパレートのオープンルーム
思春期には壁納めフィラー材を使って完全間仕切りに
幼い頃はひとつのお部屋を共有
移動式収納
家の中で使用頻度の差が大きいのが『子ども部屋』です。
幼い頃は、遊び場で就寝は親と一緒に寝ると思います。
小学生くらいになるとようやく就寝も自分の部屋になり、高校生までは子供部屋を日々使って生活しますが、大学生の年齢になると大学が遠方で下宿したり、就職で県外で生活したりと使用頻度が急激に減っていきます。
家は、使っていないと傷みが早く現れてきます。
そういった傷みをなくす又は軽減するために時々で使える部屋にする必要があります。
また、子どもが使わなくなった頃って夫婦だけの時間が増えたり、生活にも余裕ができ夫婦それぞれの趣味の部屋としても使うことができます。
パントリー
パントリーは家事の時短や楽になるとても機能的なスペースになります。
昨今、核家族の増加や夫婦共働きで家事に割ける時間がなかなか取れない家庭が増えています。毎日のように食料品の買い物をすることも困難になり、週末に買い溜めする。大量の荷物を仕舞う時に役立つのがパントリー。
調理機器も大きさや形・色がバラバラでインテリアに合わないというときもパントリーならLDKから見えないので気にすることがありません。冷蔵庫もデザイン性の高いモノになると高額になりがちですが、パントリーの中に設置すればデザインなんて関係ありません。さらに小さいお子様が居る家庭に起こりがちな冷蔵庫がプリントだらけになってもLDKから見えないので生活感を出さずに、学校の行事日程など見たいときに確認することができます。
ファミリークローゼット
1階に大きなクローゼットを設ける事で家事が飛躍的に楽になります。
洗濯から仕舞うまでの動線が一本化でき何度も往復する必要ななくなります。洗濯後の洋服がリビングを経由しないのでソファーなどに一時的に置くこともないのでソファーが洗濯物に占拠される悲しいこともなくなります。
他にも子どもにありがちな
母『洗濯しておいたから自分の部屋に持っていきなさいよ』
子『後で持っていくー』・・・放置
一か所にまとめて仕舞うのでこの一連のやり取りがなくなりLDKを綺麗に保てます。
また、身支度をする際も動線が『1階から2階へ、2階から1階へ』が無くなり平面で何度も往復することがなく支度ができます。