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【コラム】光熱費が30年でここまで変わる!家の性能と生涯コストの関係 ≪三重 注文住宅≫

光熱費が30年でここまで変わる家の性能と生涯コストの関係

三重 注文住宅の性能で光熱費は30年で数百万円差に。断熱・気密性能と生涯コストの関係を詳しく解説。


三重 注文住宅で知っておきたい「家の性能」と光熱費の深い関係


家の性能と聞くと「デザイン」や「耐震性」をまず思い浮かべる方も多いでしょう。しかし、三重 注文住宅においては、断熱性能や気密性能こそが毎月の冷暖房費に直結する非常に大きな要素です。

例えば、断熱性能が低い住宅では冬に暖房を止めるとすぐ冷え込み、夏は冷房を止めればあっという間に暑くなります。そのため空調機器がフル稼働し、光熱費は高騰します。

一方、断熱・気密性能の高い三重の注文住宅であれば、室内の快適な温度を逃さず、外の気温変化を受けにくいので、少ないエネルギーで長時間快適に過ごせます。

つまり、

  • 断熱性能 → 熱の逃げにくさ

  • 気密性能 → 隙間風の少なさ

この2つがそろうことで、無駄な冷暖房エネルギーを大きく減らせるのです。



光熱費は30年間でどこまで変わる?


では、実際にどのくらい変わるのかをシミュレーションしてみます。

仮に

  • 一般的な断熱性能の家(UA値0.87・C値2.0)

  • 高性能住宅(UA値0.46・C値0.5)

で比較すると、年間で約10万円程度の冷暖房費の差が出るケースも珍しくありません。

年間10万円の差は、30年間で300万円。

さらにエネルギー価格の上昇を考えると、その差はさらに広がる可能性があります。

もちろん、家の中が一定温度で保たれるためヒートショックなどの健康リスクも抑えられます。単なる「お金」の損得だけでなく、健康・快適さという大きなメリットも享受できるのです。



高性能住宅は初期コストが高い?「結果的に得」になる理由


「高性能住宅は初期費用が高いのでは?」と不安に思う方もいるでしょう。たしかに、断熱材やサッシ、換気設備のグレードアップにより100万~300万円ほど上がる場合があります。

しかし、その分

  • 毎月の光熱費が安くなる

  • 結露やカビ・ダニのリスクが低下する

  • 設備の負担が減り寿命が延びる

といった効果が期待でき、長い目で見るとトータルではお得です。「高性能住宅はローコスト住宅より30年で100万円以上得になる」という試算も実際にあります。



三重 注文住宅で失敗しないための性能選びのポイント


三重県は、夏の蒸し暑さと冬の寒暖差が大きい気候が特徴です。そのため以下の水準を目安にすると安心です。

断熱等級6(HEAT20 G2以上)

気密性能 C値0.5以下

樹脂サッシ+トリプルガラスの窓

さらに、敷地の向きや風の通りを活かしたパッシブデザインを取り入れることで、より一層省エネ効果を高められます。

工務店選びの際には、

✅ UA値・C値を実測して提示してくれるか

✅ 気候に合った設計提案ができるか

✅ 長期的なメンテナンス計画まで考えているか

といった点を重視すると失敗しにくいです。



まとめ:三重 注文住宅は「光熱費まで含めた生涯コスト」で選ぶべき


家は「建てたら終わり」ではなく、30年、40年と住み続けるもの。だからこそ、目先の建築費用だけでなく光熱費を含めた生涯コストで比較することが大切です。

三重で注文住宅を検討するなら、「高性能住宅でどれだけ長期的にお得か」をしっかり見極めて、後悔のない住まいづくりをしてください。

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