【コラム】子育て世代の家づくり 子育てしやすい家を建てたい!三重で理想の住まいを叶える工夫とは
- LAPIASDESIGN
- 5月17日
- 読了時間: 3分

子育て世代にとって「家づくり」は暮らしの基盤づくり
「子どもがのびのび過ごせる家を建てたい」――これは多くの子育て世代の願いです。特に三重県は、自然の豊かさと都市部とのバランスが取れた立地が魅力で、通勤・通学の利便性と、子どもにとって安心・安全な生活環境の両立が図れます。
また、他県と比べて地価が比較的安定しており、同じ予算でも広い土地や希望に近い条件で家づくりを進めやすいというメリットもあります。今後の子育てと将来の生活設計を見据え、マイホームという基盤を築くタイミングとして最適です。
子育てしやすい間取りと動線設計の工夫
小さなお子様を育てる家庭にとって、住まいの間取りや生活動線は暮らしやすさに直結します。
主な設計のポイント:
リビングを中心にした回遊動線:料理をしながら子どもの様子を見守れ、家事効率も向上。
脱衣室とランドリースペースを一体化:洗濯→干す→しまうがスムーズに。
玄関に土間収納やファミリークローゼット:ベビーカーや部活用品、アウトドアグッズの収納にも便利。
可変性のある子ども部屋:成長やライフスタイルに応じて柔軟に間仕切り可能。
視界の抜けを確保したオープン設計:常に家族の気配が感じられ、安心感を演出。
ラピアスデザインでは、こうしたライフスタイルに即した自由設計を得意としており、実際にそういったことをテーマとして設定している住まいづくりが増えています。
家計にやさしい「省エネ性能」とそのメリット
三重県のような四季の変化がはっきりした地域では、冷暖房の効率は家計に直結します。
高断熱・高気密住宅:エアコン1台で家中快適に保てる断熱性で、光熱費を大幅カット。
省エネ設備の導入:LED照明や節水型水栓、高効率給湯器など。
太陽光発電+蓄電池の併用:自家消費による電気代の削減+災害時の備えにも。
これらの性能は快適な住環境と同時に、国や自治体の補助金制度との連動も図れるため、長期的視点でも得られるメリットが大きくなります。
子育てグリーン住宅支援事業を活用するという選択肢(2025年度)
2025年度に国が実施している「子育てグリーン住宅支援事業」では、子育て世帯や若者夫婦が高性能な省エネ住宅を新築する場合に、最大160万円の補助を受けられる可能性があります(対象条件あり)。
対象条件の一例:
ZEH水準の断熱・一次エネルギー性能
DX志向型(HEMSや太陽光設備等の導入)
18歳未満の子どもがいる子育て世帯 または 夫婦のいずれかが39歳以下
申請には一定のスケジュールと書類整備が必要なため、利用を検討している場合は早期の相談が肝心です。
今こそ建て時?資金計画の重要性とローン環境
家づくりを取り巻く経済環境は、今まさに変動期にあります。
なぜ「今」建てるのが合理的なのか:
物価上昇と建築資材の高騰:コロナ後の影響や円安、物流コスト増で今後も上昇傾向が続くと予想されます。
住宅ローン金利の上昇局面:変動金利は依然低水準ですが、固定金利は徐々に上昇しており、今後の利上げリスクが高まっています。
住宅ローン控除の制度的な有利性:2025年末までの入居で、最大13年間にわたる控除が受けられるチャンス。
まとめ|子育て世代の今こそ、“未来の安心”をかたちに
子どもが小さい今だからこそ、住まいづくりの価値は高まります。家族の健康と安全、経済性をバランス良く両立させることで、「この家にしてよかった」と感じられる未来を築くことができます。
ラピアスデザインでは、三重県に暮らす子育て世代が将来にわたって安心できる家づくりを、設計から資金計画までトータルでサポートしています。まずはお気軽にご相談ください。
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