今日は、津市神戸でS様邸の上棟が行われました。
前日の晴天とはうって変わって、午前中は暖かい陽気だったものの午後からは雨が降るかひやひやしながらの上棟となりました。
雨も何とか持ちこたえ無事無事故で上棟が終わりました。
刻々と変わる我が家の姿にS様も大変驚かれている様子でした。
最後は、建物の中にも入って頂き、ここがキッチンで、ここがパントリーでと話をして心躍る一日だったと思います。
お施主さんあるあるで、基礎の段階では「あれ?こんなに家ちいさかった?」って思われます。心配が大きくなったお施主さんは電話が掛かってきます。「家こんなに小さかったですか?基礎間違えてないですか?」ってな感じで。。。
上棟して建物の中に入ると「思っていたより広い」って180°変わった感想を持たれます。その後、室内の壁ができると、「上棟の日は壁が無かったから広く見えたけど、現実壁ができるとやっぱり小さい」って、またまた、180°変わります。しかし、完成すると「きれいになると明るくて広い」ってまたまたまた180°変わります。
私たちは図面でどんな空間になっているかある程度把握できますが、建築に携わっていない人が見るとこんなに見え方がかわるんだって、そんな感覚がないのでそこにいつも興味がわいてしまいます。
これからS様の夢のマイホームに向け工事を進めていきます!
見学会も行う予定ですので是非、ご期待下さい。