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【三重】注文住宅は補助金を活用!住宅ローン減税・エネファーム設置補助金・つなぎ融資とは?

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住宅の購入は国や自治体で様々な減税や補助金が用意されています。また、自治体によってはさらに多くの補助金を用意している場合もあります。

 

三重で注文住宅の購入を検討している場合、どのような制度を利用できるかチェックし、漏れのないように申請することが大切です。こちらでは、住宅ローン減税やエネファーム設置の補助金、つなぎ融資などの制度をご紹介いたします。

注文住宅の購入に補助金を利用!

住宅に関する補助金制度は自治体や所得などによって異なります。三重で注文住宅を建てる場合、まずは対象になっているかチェックすることから始めましょう。補助金を賢く利用することで、お得に理想の家を手に入れることにつながります。

◇住宅ローン減税

住宅に関する代表的な補助金制度です。入居してから10年間()、年末ローンの残高によって所得税が減税されます。対象となる条件は以前と比べて増えていますので、あらかじめ確認しておきましょう。

現在は期間限定で13年に延長されています。

住宅に関する補助金制度のイメージ

◇エネファーム設置補助金

エコに関する補助金制度も注目されています。エネファーム設置補助金はその一つです。家庭用燃料電池のエネファームを注文住宅に導入する場合に、購入費の一部に対して補助を受けられる制度です。国の補助だけでなく、自治体によっては独自の補助・支援制度を用意しています。

注文住宅の住宅ローン減税について知ろう

住宅ローン減税の制度は住宅ローンを借り入れて住宅を取得する場合に、金利負担の軽減を図るという仕組みです。住宅の取得から10年間にわたって、毎年末の住宅ローン残高または住宅の取得対価で少ないほうの1%が所得税から控除されます。所得税から控除しきれない場合は、住民税からも一部控除されます。

消費税率10%が適用されたことで、令和元年10月1日から令和2年12月31日までの間に入居した場合、または一定期間内に契約して令和3年1月1日から令和4年12月31日までの間に入居した場合については、控除期間が3年間延長されます。つまり、控除期間は13年間となります。

住宅ローン減税の申請は世帯単位ではなく、個人での申請です。

三重で注文住宅にエネファームを設置する際の補助金は?

三重でも一部の自治体が独自の補助金制度を用意しています。例えば、津市は新エネルギー利用設備設置費補助制度を設けており、家庭用燃料電池エネファームの設置に対する補助金を交付しています。補助金額は1件あたり6万円で、予算がなくなり次第の終了となります。この制度では家庭用燃料電池エネファームの他にも、太陽光発電システムや小型風力発電システムも対象設備です。

補助金額は自治体によって異なるので、各自治体のホームページで確認または問い合わせする必要があります。

注文住宅に活用できるつなぎ融資とは?

つなぎ融資とは、住宅ローンの融資が開始される前までに支払いが発生する費用を、一時的にカバーするための融資です。住宅ローンの融資は、一般的に建物の引き渡しのタイミングで受け取ります。建売住宅の場合は問題ありませんが、注文住宅は建築にかかる手付金などの費用の支払いが必要です。そのため、融資実行前にまとまった金額を用意しなければなりません。

  • 注文住宅契約時の手付金

  • 注文住宅の中間金

  • その他の諸費用

複数人で家の模型を支える様子

上記が住宅ローンの融資が実行される前に支払わなければならない費用であり、注文住宅にかかる費用の5~8割ほどになります。

自己資金で賄えればよいのですが、総費用の半分以上の金額を用意できる方は少ないでしょう。このような場合につなぎ融資を利用します。

 

 

三重のLAPIAS DESIGNでは、住宅ローンに関するサポートや資金勉強会を行っております。注文住宅の購入に必要な費用についてもぜひご相談ください。

三重で補助金も活用して注文住宅を建てるならLAPIAS DESIGNへ!

注文住宅を購入する際に役立つ住宅ローン減税などの補助金は自治体ごとに異なるため、しっかりとチェックすることをおすすめします。エネファーム設置補助やつなぎ融資なども賢く利用して、お得に注文住宅を手に入れましょう。

 

三重のLAPIAS DESIGNでは、ファイナンシャルプランナーによる資金計画にも対応しております。三重で注文住宅の建築をご検討の際は、お気軽にお声かけください。

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