設計した住宅性能を完成時にどう確かめる?
耐震、断熱、気密、換気など、設計性能と施工結果を確認する書類・検査・測定を解説します。
07 詳細設計, 12 断熱・気密工事, 14 検査・性能測定
設計した住宅性能を完成時にどう確かめる?
耐震、断熱、気密、換気など、設計性能と施工結果を確認する書類・検査・測定を解説します。 初級記事で全体像をつかんだ方に向けて、判断するときに確認したい内容を一段深く整理します。
先に読む:このテーマの初級記事
性能ごとに確認方法が違う
耐震性は構造計算や施工検査、断熱性は外皮計算と施工確認、気密性は現場測定、換気は設計と風量確認など、性能によって証明方法が異なります。
計算書と評価書を確認する
耐震等級、UA値、一次エネルギー消費量などは、対象住宅の計算書を確認します。BELSなど第三者評価がある場合は、設計内容と評価対象の範囲を見ます。
施工中の検査が不可欠
計算どおりの材料が、図面どおりに施工されて初めて性能になります。構造、防水、断熱の施工記録と検査結果を完成書類として残します。
気密測定の条件を見る
C値は測定時期、建物状態、床面積、測定回数を確認します。目標未達の場合に漏気箇所を探して補修できるよう、仕上げ前の測定が有効です。
引渡し時に書類をまとめる
図面、計算書、評価書、検査記録、測定結果、設備説明書、保証書を一式で保管します。将来の点検、改修、売却時にも住宅の履歴として役立ちます。
確認するときのポイン ト
· 性能ごとに確認方法が違うについて、自分の家ではどのように計画・確認するかを聞く
· 計算書と評価書を確認するについて、自分の家ではどのように計画・確認するかを聞く
· 施工中の検査が不可欠について、自分の家ではどのように計画・確認するかを聞く
· 気密測定の条件を見るについて、自分の家ではどのように計画・確認するかを聞く
まとめ
数値や名称を覚えることが目的ではありません。それぞれが暮らし、費用、施工にどう影響するかを理解し、自分たちの計画で確認できることが大切です。分からない部分は資料や根拠を見ながら、住宅会社と一つずつ整理しましょう。
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自分たちの家づくりに置き換えて考えてみませんか。
土地、予算、間取り、住宅性能は互いに関係しています。現在の計画や比較中の資料を見ながら、必要な確認事項を一緒に整理します。
