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断熱性能は、数値だけで判断できるものではありません
断熱等級やUA値だけでは分からない、窓、表面温度、日射、施工品質と体感温度の関係を解説します。
04 断熱性, 07 窓・玄関ドア, 16 省エネ性能
断熱性能は、数値だけで判断できるものではありません
家づくりを考えるとき、UA値と断熱等級ことは大切な出発点です。ここでは、情報だけを並べるのではなく、自分たちで納得して判断するための考え方を順に解説します。
UA値と断熱等級
UA値は建物から外へ逃げる熱の平均を示す指標です。比較に役立ちますが、家のどこから熱が出入りするかや、部屋ごとの体感まで一つの数字で表すものではありません。
窓と表面温度
窓は壁より熱が出入りしやすく、室温が同じでも窓や壁の表面温度が低いと体は寒く感じます。ガラス、樹脂枠、配置、大きさを含めて計画します。
日射を季節ごとに考える
冬の日射は暖房負荷を減らしますが、夏の日射は室温上昇の原因になります。方角、庇、外付け日除け、窓の性能を組み合わせ、季節に応じて調整します。
施工されて初めて性能になる
断熱材の厚さが同じでも、隙間、欠損、圧縮があれば性能は下がります。設計値だけでなく、屋根、壁、床のつながりと現場の施工確認が重要です。
まとめ
家づくりには、すべての家族に共通する一つの正解があるわけではありません。大切なのは、仕組みや違いを知り、自分たちの土地、予算、暮らしに合う答えを選ぶことです。分からないことをそのままにせず、一つずつ確認しながら進めていきましょう。
家づくりについて、一緒に整理してみませんか。
土地や予算、性能、間取りがまだ決まっていない段階でもご相談いただけます。現在の状 況と大切にしたい暮らしから、必要なことを一つずつ整理します。
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