造成・擁壁・上下水道で土地の総額はどう変わる?
土地価格以外に必要となる造成、擁壁、給排水、解体などの費用を契約前に確認する方法を解説します。
07 高低差・造成, 08 上下水道・インフラ, 10 地盤
造成・擁壁・上下水道で土地の総額はどう変わる?
土地価格以外に必要となる造成、擁壁、給排水、解体などの費用を契約前に確認する方法を解説します。 初級記事で全体像をつかんだ方に向けて、判断するときに確認したい内容を一段深く整理します。
先に読む:このテーマの初級記事
高低差は複数の工事に影響する
道路と敷地の高低差は、造成だけでなく、駐車勾配、階段、残土、基礎、排水計画にも影響します。完成後の使いやすさと工事費を一緒に見ます。
既存擁壁は資料を確認する
擁壁があるからそのまま使えるとは限りません。確認済証、検査済証、構造図、築年数、ひびや傾きなどを確認し、資料がない場合は再施工や建物位置の変更も想定します。
上下水道の引込みを見る
前面道路に本管があっても、宅地内への引込みがない、管径が不足している、負担金が必要といった場合があります。浄化槽地域では設置場所と放流先も確認します。
解体後に分かる費用がある
古家付き土地では、アスベスト、地中埋設物、既存杭、井戸などが追加費用になることがあります。売買契約で責任範囲を確認し、予備費を確保します。
土地代と工事費を合算する
安い土地でも造成やインフラ工事を加えると高くなることがあります。建築会社による現地確認と概算を経て、「家を建てられる状態までの総額」で候補を比較します。
確認するときのポイント
· 高低差は複数の工事に影響するについて、自分の家ではどのように計画・確認するかを聞く
· 既存擁壁は資料を確認するについて、自分の家ではどのように計画・確認するかを聞く
· 上下水道の引込みを見るについて、自分の家ではどのように計画・確認するかを聞く
· 解体後に分かる費用があるについて、自分の家ではどのように計画・確認するかを聞く
まとめ
数値や名称を覚えることが目的ではありません。それぞれが暮らし、費用、施工にどう影響するかを理解し、自分たちの計画で確認できることが大切です。分からない部分は資料や根拠を見ながら、住宅会社と一つずつ整理しましょう。
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土地、予算、間取り、住宅性能は互いに関係しています。現在の計画や比較中の資料を見ながら、必要な確認事項を一緒に整理します。
