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防音室について①

さて、多いときには2日に一度、少ないと5日に一度ほど現場にお邪魔して見させてもらっているわたくし妻ですが、着々と出来上がっていく家にワクワクが止まりません。


 石膏ボードが貼られると、おお!部屋の割り振りや空間の大きさが立体的に感じられて感動。お風呂ができて、いきなりの大物の住宅設備の設置にまた感動。フロアを貼ってくださる大工さんに苦労を聞き感謝。


本当に毎日早朝から丁寧に作業してくださる大工さんには頭が上がりません。

そんな大変な大工仕事の中でもとくに苦労の多いものが、我が家特有の『防音室』だそうで…


今回は防音室についてお話していきたいと思います。


大建の防音室について

我が家は大建さんの防音室の規格で作ってもらっています。

大建さんの防音室は、

  • スタンダード防音(約40db削減)

  • プレミアム防音(約50db削減)

の2つのグレードがあります。


この2つの違いを体感し検討するべく、名古屋の大建さんのショールームにもお邪魔してきました。


はじめ無知な私は40db削減と50db削減と聞いて、そんな変わらない?といった印象を抱いてしまったのですが、

10db音量を落としたとき、人間の体感では半分の音量になったと感じるのだそう。

…ということは単純にスタンダードとプレミアムで外での聞こえ方が倍違ってくるということ。

それはなかなか大きな違いがありそう。ということで次に実際に防音室で爆音のピアノ音源を鳴らしてもらって体感します。


そうすると、本当に一目瞭然でプレミアムとスタンダードの差を感じる事ができました。

90dbの爆音ベートーヴェンの月光ソナタ(最終楽章)を鳴らして比較します。

さすがプレミアムの方は、本当にうっすら聞こえてくる程度。スタンダードではまあまあ漏れてるなあ〜というもので歴然の差がありました。


施工に使う建材の量の違いも展示されていましたが、一目瞭然。

重たそうな床材、2層にわたる吸音材…部厚い壁になるようです。



軽いピアノの演奏であればスタンダードでも十分事足りるのかもという感じがしましたが、私は日頃からなかなかの音量で弾くこともあるため、これは安全を期してプレミアム防音でいこう!と決定。


そしていざ始まった施工の現場を覗くとなかなかに苦労の多いものだそうで…🙇‍♂️

次回そのお話と致します✨️


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