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防音室について②

前回は我が家の防音室の仕様について勉強し、グレードを決定しました。

家の建築が進み、防音室の施工が始まると大工さんからさまざま施工の苦労を知ることになりました。


まず何より、何をするにも材料が重たくて施工の難易度が上がるとのこと…

防音するにはとにかく壁や床の質量を増やすことが必要なようで、何重にも吸音材や遮音材を敷き詰めて作っていきます。

特に床下に遮音マットという黒い分厚いゴムのようなマットを敷き詰める作業、天井の遮音材を貼る作業、防音ドアを取り付ける作業。

どれをとってもとにかく重たい。

現場へお邪魔して大工さんとお話をさせていただくと毎度必ずと言っていいほどに「重たくて大変やったんよ」という苦労話をお聞きしました…

本当に大変な施工をしてもらって頭が上がりません🙇‍♀️



また、壁全面に吸音材を2層にわたって敷き詰めるため、かなりの量を使用します。施工前の一時期は同じ一階にある3畳のファミクロ部分いっぱい、床から天井までみっちりと吸音材が詰め込まれていて、「これが全部あの部屋の壁になるの?」と笑ってしまいました。そして同時に、壁が分厚すぎて部屋がどこまで狭くなってしまうのか一抹の不安を抱きました。

それでもピアノはちゃんと入るはず…信じて施工完了を待ちます(笑)



そんなこんなで気づけば上棟から2ヶ月半ほどが経ち、かなり出来上がってきました!!



大建のオトカべ。そして造作でお願いしていたカウンターもつきました🤍
大建のオトカべ。そして造作でお願いしていたカウンターもつきました🤍
大建の天井材オトテン。これも施工に苦労なさったそうです…
大建の天井材オトテン。これも施工に苦労なさったそうです…

防音室以外の空間もかなり仕上がってきていて、クロスを貼る日も近い…

とてもとても楽しみです🤍



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防音室について①

さて、多いときには2日に一度、少ないと5日に一度ほど現場にお邪魔して見させてもらっているわたくし妻ですが、着々と出来上がっていく家にワクワクが止まりません。  石膏ボードが貼られると、おお!部屋の割り振りや空間の大きさが立体的に感じられて感動。お風呂ができて、いきなりの大物の住宅設備の設置にまた感動。フロアを貼ってくださる大工さんに苦労を聞き感謝。 本当に毎日早朝から丁寧に作業してくださる大工さん

 
 
 
窓枠(内装)の色が変更に⚠

さて、前回の打ち合わせにてドアや巾木の色決めを終えた私たち。 それからしばらくしてからコーディネーターさんより1本の連絡が📞 お話を伺うと、内装の窓枠について当初決めていた色が選択できなくなった、とのこと。 それから数日間、色んなことを迷いまくり悩みまくりました。 というのも当初の打ち合わせで決めた内装の窓枠の色は、1階は(一部を除いて)ブラック、2階はホワイト、というふうに決めており、それぞれ

 
 
 

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