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【コラム】🏠 子育て世代が建てる注文住宅――本当の家の価値に気づくのは、子どもが大人になってから

子育て世代が建てる注文住宅 本当の家の価値にきづくのは子どもが大人になってから

子育て世代にこそ考えてほしい注文住宅の“家の価値”。大人になった子どもが誇れる、思想と構法に裏打ちされた家づくりとは。


子育て世代が考えるべき“注文住宅の家の価値”とは?


注文住宅とは、「いまの暮らし」を満たすためだけに建てるものではありません。それは、“これからの暮らし”や“子どもの未来”までを視野に入れた「思想を込めた器」だと、Lapias Designは考えます。

私たちが日々設計する中で大切にしているのは、「この家で育った子どもが、20年後になにを思うか?」という問い。すぐに便利な家ではなく、「じわじわと、時間とともに良さが伝わる家」をつくることこそ、家の価値ではないでしょうか。

だからこそ、子育て世代が「目に見えるコスト」だけでなく、「目に見えない価値」にも目を向けることが、とても大切なのです。



家の価値は、10年後・20年後に静かに伝わる


本当の家の価値とは、完成直後にわかるものではありません。Lapias Designが考える“静かに伝わる価値”には、以下のようなものがあります。



🌿 見えないところにこそ思想を宿す

  • 見えない構造材に国産無垢材×防腐防蟻処理(ハウスガード材)を使用

  • 腐らず、揺れに強く、安心して住み継げる一体打ちベタ基礎+通気構法

  • 「あたりまえのように快適だった」という記憶を残す断熱等級6・C値0.2以下の性能設計

これらはすべて、「この家が長く愛されること」を想定して設計された設計思想の結晶です。そしてそれは、数値ではなく、静かに育まれていく暮らしの記憶の中に現れます。


🧒 子どもが感じる「家の質」

子どもが将来ふと実家を振り返ったとき、こう思ってくれたら、それが何よりの成功です:

  • 「夏でも冬でも過ごしやすい家だったな」

  • 「地震が来ても、安心できる場所だった」

  • 「家の中の空気がいつも澄んでいた」

これらは全て、Lapias Designが構造や性能にこだわる理由そのものです。“自慢したくなる家”とは、見た目だけでなく、こうした経験の積み重ねから育つのです。



思想のない家は、10年後に後悔する


家の寿命は長く、建てた瞬間では“本当の結果”が出ません。一方で、目先の安さや見た目だけを優先した注文住宅は、10年後に問題が噴き出してくることもあります

たとえば──

  • 湿気や結露でカビが発生しやすくなった

  • 床下に白アリの被害が出た

  • 気密性が低く、光熱費が年々増加している

  • 家族が寒さや暑さで不快に感じている

これらは「構造・素材・設計思想」の軽視から起こる典型例です。だからこそ、Lapias Designでは、「長く快適に、安心して住み継げるか」という視点を、どんなデザインや間取りよりも優先して家をつくります。



家は、資産ではなく“文化”になっていく


Lapias Designが最も大切にしている価値観のひとつが、「家は資産価値だけでなく、家族の“文化”を育むもの」という思想です。

たとえば──

  • 世代を超えて語り継がれる設計や構法

  • 親がこだわった素材や、木の香り

  • 建てた当時の想いが、記録として残っている

こうした要素が積み重なることで、家は“単なる建物”から“暮らしの遺産”へと昇華していくのです。



まとめ|子育て世代こそ、“思想ある家づくり”を


注文住宅を選ぶということは、家づくりを通じて自分たちの価値観を形にすることです。

  • 今すぐ便利な家ではなく、20年後に評価される家

  • 見えない構造にも手を抜かず、将来の安全性を担保する家

  • 子どもが「うちの家ってすごかった」と思ってくれるような家

それらをかなえるのは、“思想ある構法”と“ブレない設計哲学”です。

Lapias Designは、子育て世代とともに、“将来を誇れる家”をつくるパートナーでありたいと考えています。

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