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【コラム】全館空調 注文住宅は本当に必要?ラピアスデザインの家が出す答え

全館空調 注文住宅は本当に必要?ラピアスデザインの家が出す答え

全館空調 注文住宅は本当に必要?電気代・費用・メンテナンス・故障リスクまで徹底比較。ラピアスデザインの高性能住宅ならルームエアコン1台で快適に暮らせます。




はじめに


ここ数年「全館空調 注文住宅」を採用するハウスメーカーが急増しています。家じゅうを快適に保つことができるという安心感から、多くの人が注目しているのです。しかし、Lapias Designの家は断熱等級6以上・気密C値0.5以下(平均0.2前後)という高性能を標準としています。そのため、全館空調 注文住宅にしなくても、ルームエアコン1台で家じゅう±2℃の快適さを実現できます。



全館空調 注文住宅が増えている背景


  • 猛暑・熱帯夜が常態化し、廊下や洗面所まで涼しくしたいニーズが増加

  • 大手メーカーが「全館空調 注文住宅」を差別化の柱にしている

  • 健康・快適志向からヒートショック対策や熱中症リスク回避が重視されている



全館空調 注文住宅のメリット デメリット


メリット

  • 家じゅう温度差がなく、廊下・洗面・玄関まで快適

  • 夏は熱中症、冬はヒートショックを軽減できる

  • 室内機が目立たず、デザイン性が高い


デメリット

  • 初期費用が100〜300万円ほどかかる

  • 電気代やランニングコストが上がりやすい

  • 故障や停電時には家全体が無冷房・無暖房になるリスク

  • メンテナンスに専門業者が必要で維持費がかかる



断熱等級6・C値0.5の注文住宅では違う選択肢がある


ラピアスデザインの家のように高断熱・高気密であれば、ルームエアコン1台で快適な暮らしが可能です。

  • 外気40℃でも断熱・遮熱性能で熱の侵入を抑制

  • 部屋間温度差は±2℃程度に収まるため家族のどこにいても快適

  • 停電や故障時でも「室温の猶予時間」が長く、健康リスクを下げられる

  • 必要空間だけ効率的に冷暖房するため、電気代やランニングコストが抑えやすい



メリット・デメリット比較表(ラピアスデザイン仕様)


観点

ルームエアコン1台方式

全館空調方式

快適性(日常)

○(8点)


±2℃の温度差で十分快適

◎(10点)


全館均一でムラなし

酷暑時の耐性

○(8点)


高断熱で外気侵入を抑制

◎(9点)


酷暑でも安定運転

故障リスク

◎(10点)


補助冷房で対応可能

×(4点)


全館停止の弱点

停電リスク

○(8点)


蓄電池+小型冷房で一室対応可

×(3点)


全館稼働は不可能

ランニングコスト

◎(9点)


必要空間だけ冷暖房

△(6点)


非居室まで冷却し割高

メンテナンス性

◎(10点)


家庭用機器で容易

△(6点)


ダクト清掃必須

バックアップ性

◎(9点)


高断熱で猶予時間あり

×(4点)


代替手段に乏しい

総合点

  • ルームエアコン1台方式 → 62点/70点中(約88点)

  • 全館空調方式 → 42点/70点中(約60点)



結局どちらがいいのか?


快適性を最優先するなら全館空調 注文住宅も有効ですが、ラピアスデザインの家ならルームエアコン1台方式が最も合理的です。

理由は以下の通りです。

  1. 高断熱・高気密により全館快適が成立

  2. 故障や停電リスクにも柔軟に対応できる

  3. 初期費用・メンテナンス費・電気代を抑えられる

つまり、全館空調に頼らずとも「家じゅう±2℃の快適さ」を実現できることこそ、Lapias Designの強みです。



まとめ


  • 全館空調 注文住宅は快適性では優れるが、電気代・費用・故障時リスクが課題

  • ラピアスデザインの家は断熱等級6・C値0.5の高性能により「ルームエアコン1台」で十分快適

  • メリットとデメリットを比較すれば、合理性と安心感を両立できる冷暖房スタイルはルームエアコン方式

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