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【コラム】地震・台風…“災害列島”で家を建てるという選択 ― 耐震・耐久性を備えた生活防衛術 ≪耐震 耐久性 家 建てる≫

地震・台風…“災害列島”で家を建てるという選択 ― 耐震・耐久性を備えた生活防衛術

地震や台風が多い日本で家を建てるなら、“耐震・耐久性”が必須。災害に負けない家づくりの考え方とは?


  1. 耐震・耐久性・家を建てる ― 災害列島に暮らす私たちの備え

  2. 「耐震等級3」だけで安心? ― 本当に必要なのは“構造の持続性”

  3. 災害時に「避難しないで済む家」をつくるという発想

  4. 「家を建てる」とは、人生の基盤を守るという覚悟

  5. Lapias Designの実践 ― 強く、長く、暮らしを守るために

  6. まとめ|耐震・耐久性は“備える”のではなく“選ぶ”もの



耐震・耐久性・家を建てる ― 災害列島に暮らす私たちの備え


日本は、世界でも有数の災害大国。地震・台風・豪雨といった自然災害が毎年のように発生しています。実際、世界中で起こる地震の1割近くが日本周辺で発生していると言われており、家を建てるという行為は“住まいをつくる”以上に、命と暮らしを守る砦を築く行為です。

だからこそ、「耐震性」や「耐久性」は単なる性能スペックではなく、“生きるための選択肢”として真剣に向き合う必要があります。



「耐震等級3」だけで安心? ― 本当に必要なのは“構造の持続性”


多くの住宅会社が「耐震等級3」を謳っていますが、それだけで安心とは言い切れません。なぜなら、いくら強い構造でも年月とともに劣化すれば、その強さを維持できないからです。

そこで重視すべきは、“耐震性と耐久性を両立した設計思想”です。

たとえば…

  • 防腐・防蟻処理が施された国産無垢材を主要構造部に採用

  • 一体打ちベタ基礎で不同沈下や湿気劣化のリスクを抑える

  • 基礎や接合部への湿気・腐食対策を施す

  • 壁内の通気層を確保し、結露・腐朽のリスクを抑える通気構法

これらはすべて、“強さを長く保つための仕組み”です。



災害時に「避難しないで済む家」をつくるという発想


本当に災害に強い家とは、災害時にも避難せずに暮らし続けられる家です。避難所へ行かずにすむ、というのは大きな安心感につながります。

そのために必要な要素は以下の通りです:

  • 高気密・高断熱設計で停電時でも室温変化を抑えられる住宅性能

  • 水害リスクに備えた基礎設計や土地選定

  • 台風・暴風に耐える施工精度と屋根構造

  • メンテナンスや交換リスクを減らす耐久素材の選定

つまり「構造的に強い」だけでなく、「暮らしを続けられる」ことがポイントです。



「家を建てる」とは、人生の基盤を守るという覚悟


これから家を建てる人にとって、「何を選ぶか」は家族の未来を大きく左右します。

  • この家は、地震が来た時に家族を守れるか?

  • 台風で停電しても、家の中で安全に過ごせるか?

  • 数十年経っても、この家は変わらず強くあるか?

そんな問いに、胸を張って「はい」と言える住まいを建てるために、耐震性と耐久性の思想が必要です。



Lapias Designの実践 ― 強く、長く、暮らしを守るために


Lapias Designでは、“見えない部分”にこそ徹底的にこだわります。たとえば、

  • 防腐・防蟻処理された国産無垢材(ハウスガード材)を構造材に標準採用

  • 一体打ちベタ基礎で不同沈下や劣化リスクを低減

  • 劣化対策等級3相当の基準に準拠した構法

  • 構造・基礎・空気の流れすべてを連動させた耐久設計

「建てる」とは、終わりではなく始まり。30年後、50年後にも安心できる家であるために、Lapias Designは“長く安心して暮らせる構造”を実践し続けています。



まとめ|耐震・耐久性は“備える”のではなく“選ぶ”もの


「耐震性も、耐久性も、家を建てるなら当たり前」。そう思いたくなる時代ですが、現実にはまだまだ、そこに差があります。

だからこそ、性能ではなく“思想”で家を選ぶことが大切です。

Lapias Designは、災害の多いこの国で、“家族を守る拠点”としての住まいを提案し続けます。

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