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【コラム】注文住宅は性能だけで本当に快適?―“性能だけの家”では届かない、快適な家の真実とは

注文住宅は性能だけで本当に快適?

注文住宅は性能だけで本当に快適な家と言える?数値だけに頼らず、暮らしの質を高めるために大切な考え方を解説します。




注文住宅は性能だけで、本当に“快適な家”になるのか?


注文住宅を検討していると、「断熱等級6」「C値0.3以下」「Ua値0.4」など、住宅性能に関する数値がよく目につきます。これらは快適な家づくりの土台として重要な指標です。

しかし――

性能だけの家が、暮らしの満足を保証するとは限りません。

数値はあくまで性能の目安。本当に快適な家とは、数字には表れない「暮らしの体感」や「設計思想」と融合して初めて実現するものです。



性能だけの家が見落とす“3つの視点”


1. 数値にとらわれて、空間の豊かさが失われる

性能重視のあまり、窓が極端に小さくなったり間取りが制限されてしまうと、視線の抜けや開放感が損なわれます。それは「性能が高い=快適」とは言い切れないことの証です。

2. 設備任せで「住まい方」の工夫が不足する

どんなに高性能でも、空調設計や家の使い方によって快適性は大きく変わります。性能を暮らしの中でどう活かすかが設計力の真価です。

3. 快適さの基準は人によって違う

「暖かい・涼しい」だけでなく、音・視線・動線・使いやすさなど、快適な家には多くの要素が絡み合っています。



快適な家をつくるのは、性能と設計思想のかけ算


Lapias Designでは、注文住宅 性能を土台に、

「快適な家」を完成させるための設計思想を組み合わせた家づくりを行っています。

たとえば──

  • 家族の気配が自然に伝わる空間構成

  • 冷暖房1台でも快適に過ごせる空調計画

  • 視線・動線・収納・音環境を総合的に設計する暮らし方の提案

実際に、冷暖房1台でも部屋ごとの温度差を感じにくいという間取りも多くのお施主様にご採用いただいており、「どこにいても快適」という体感のお声も多数寄せられています。



注文住宅の性能は、“暮らしの質”に変換されてこそ価値がある


数値が優れていても、暮らしに活かされなければ意味がありません。

快適な家とは──

  • 家事や動線がスムーズで、自然と整う

  • 暮らしの中に「居心地のよい居場所」がある

  • 光・温度・音・気配がちょうどよく整っている

つまり、「性能だけの家」ではなく、暮らしに結びついた設計が不可欠なのです。



Lapias Designが提案する「性能だけではない家」


ラピアスデザインの家は、C値0.2以下・断熱等級6・トリプルガラス樹脂サッシといった高性能な仕様を標準としながらも、“それをどう暮らしに活かすか”を重視しています。

  • 吹き抜けや階段空間まで空調設計を行い、温度差を感じにくい家に

  • トイレや脱衣室なども含めて“寒くない・暑くない”動線設計

  • 閉塞感のない空間でも、落ち着きのある居場所を生むデザイン

これらはすべて、性能だけでは表現できない“感覚的な快適さ”の追求です。



数字で選ぶ時代から、“暮らし”で選ぶ時代へ


これからの家づくりで本当に大切なのは、

「どの会社が高性能か?」ではなく、「どの会社が自分たちの暮らしに寄り添ってくれるか?」

注文住宅は、性能だけで選ぶものではありません。あなたの“快適な家”の基準を、暮らしから見つめ直すことが、後悔しない家づくりの第一歩です。

Lapias Designは、性能と思想を融合した“本物の快適さ”をこれからも追求し続けます。

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