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打ち合わせ〜V2H・太陽光パネル容量について〜

前回の太陽光パネルの設置、蓄電池の検討を経て、コーディネーターさんから教えていただいた「V2H」についてのお話です。


V2Hという選択肢

V2Hはもちろん、電気関係の事柄について知識がゼロに等しい私(妻)。

夫とコーディネーターさんに説明してもらってようやく理解したのですが…


V2Hとは

・電気自動車を所有した場合に、車を充電できるだけでなく、災害時などにはその逆、車のバッテリーを電力源として家で利用できるシステムのこと


だそうで。

これは、便利そう!そして、車のバッテリーともなれば容量はかなり大きいため、車体と、車を置いておく場所さえ確保できれば、下手に蓄電池を購入するよりもコスパがいいようなのです。

これは私たちにとってはかなり現実的にアリな選択肢でした。

我が家において、プラグインハイブリッド車や電気自動車を所有することは、今すぐにではないものの、将来プランに含まれているものだったからです。これは前のめりに検討したい…!


ひとまずは、車と家を繋ぐための外部電源を設置しておいて、V2Hを使う必要が生じたときにすぐ導入できるように、空配管を先行して入れてもらうということで話がまとまりました。

今の段階ではコストをかけず、あわよくば将来的にV2Hの市場価格が下がって導入しやすくなってくれることを願っての、この判断となりました。


太陽光パネルの適切な発電容量

家のもう一つの電力源への備えが決まったところで、話は太陽光パネルの発電容量をどのくらいにするのかという問題に。

もともと大は小を兼ねる、くらいの大雑把な感覚で、たくさん載せられるだけ載せて、余った電力は売ってしまえばいいんでしょ?くらいに思っていました。ですが、売電の単価もどんどん安くなっていくため、たくさん載せた分の導入コストとの釣り合いが取れない場合も多いそう。

適切な容量を選ぶ必要がありそうです。


我が家の場合は、蓄電池は設置しない、将来的にV2Hを備える、と決めた段階で、太陽光パネルでの発電で賄うべき分量がそう多くはないということも見えてきました。

災害時や夜間は電気自動車のバッテリーを電力源とすることになれば、太陽光発電で賄うべき電力は昼間分のみでいいよね、ということなのです。

そうなってくると、たくさん載せてもしょうがない。必要最低限これくらいかな?というところを納得して決めることができました。


一番最初のプラン提示時の太陽光パネルの容量を見たときに、今までの経験から少なくない?足りなくない!?と思った私たち夫婦でしたが、色々と思案した結果、その数字のまま増やさず変更なし、ということに落ち着きました。


やはりラピアスさん側はそのへんを計算して決めてくれてたんだなあ、とだんだんとこちら側の理解が追いついてきたところです。

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