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耐震等級って何年経っても同じ?

更新日:2022年2月16日

新たに津市河芸にて基礎工事が始まりました。

今回のお家も【HOUSEGUARDSYSTEM】を使い安心できる構造となります。


ラピアスデザインは三重県で唯一のHOUSEGUARDSYSTEM採用工務店になります。

新築時に耐震等級がいくつというのは新築時の話です。

ラピアスデザインでは、ずっと同じ性能を保つためにはどうすれば良いか考えた末の採用です。


ずっと同じとはどういうことでしょうか?

年数が経つと構造が弱くなるということです。


なぜ?


それは構造が「シロアリ被害」に遭ったり、「腐れ被害」に遭ったりすることで、構造が脆弱になってしまいます。


その被害を防ぐのがこのHOUSEGUARDSYSTEM(ハウスガードシステム)です。


シロアリ被害は話で聞いたことあると思いますが、実際どんな容姿でどんな風に被害があるのか分からない方も多いと思います。


これがシロアリです

シロアリはアリといいますが、ゴキブリの仲間なんです。

日本にはおもに「ヤマトシロアリ」と「イエシロアリ」の2種存在しています。


これ以上は気持ち悪いので詳しくはウィキペディアで。。。



これはシロアリに食べさせた木片です。

一般的に使われるWW(ホワイトウッド)ですが、木片が魚の骨のように影も形も残っていませんね。😱

他にもベイヒバ、ヒノキも一般的にシロアリに強いと言われていますが、食べられてますね。。。

これは、確かにWWや杉はシロアリは好んで食べますが、ツガやヒノキしかない構造らなシロアリも我慢して食べてしまいます。

例えば人も食べ物で好き嫌いがあるように、嫌いな食べ物しかなければ我慢して仕方なく食べますよね。笑

シロアリもお腹が空いていれば嫌いな木材でも我慢してお腹を満たすためにヒノキやヒバも食べてしまいます。


『ACQ処理』と書かれている木片がハウスガードシステムで使用している木材になります。無傷ですね。


これが被害の実態

これは阪神淡路大震災の際に倒壊した木造住宅の被害状況をグラフ化したものです。

全壊した90%の住宅がシロアリと腐朽の被害があったことがわかります。

また、半壊や軽微に至ってもシロアリ被害や腐朽の被害があることがわかります。

当然、当時は今の耐震基準ではありませんが、被害があった住宅の多くが構造に問題があったことは明白であり、事実です。



さぁ!これを見て鳥肌が立った皆さん!

これを見て耐震等級がずっと何十年も同じとおもいますか?


ラピアスデザインへ相談に来てください。

もっと、恐ろしい話があります。。。


 

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